アスリートビューティーアドバイザー
花田真寿美です。
先日は、武術太極拳アジア大会2018日本代表 山口啓子選手 (インスタアカウント @keiko.y.wushu )にアスリートビューティーレッスンをさせていただきました☺️💕
マンツーマンでじっくりと。
(マンツーマンレッスンは、90分間コース
3回コース、3ヶ月コースなどありますよ😊お問い合わせは、公式サイトからどうぞ☺️💕一般女性コースもあります。また詳しく紹介させていただきますね)
選手が、どんなメイクをどんな時にしたいと思っていて
今、どんな状況(試合のシーズン)でどんな悩み・コンプレックスがあるのか聞きながら
アドバイスをさせていただきます。
この日のメニューは
・ベースメイク
・チーク
・アイメイク
・眉
・ハイライト
・シェーディング
・リップ
について。汗に強いメイク、ステージ映えするメイクを教えさせていただきました。
「試合時のメイクを教えてもらい、日常で作業になりがちな化粧を楽しむことが出来て、すごく受けて良かったです!」と嬉しい言葉。
このレッスンの時間は、私にとって本当に本当に楽しい時間。
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私がバドミントンアスリートだったからわかるのですが、
フィギュアやアーティスティックスイミング(シンクロナイズドスイミング)、チアダンスのように
メイクをすることも当たり前のように競技の一部になっていない種目のアスリートたちは、
「メイク」って。「ビューティー」って。
全くの別世界でした。
メイク、やりたいなとか必要あるなと思ってもやり方がわからないから、まぁ、何となく「こんな感じ?」という風にやってみる。
美容部員さんに聞きに行くのは
まず百貨店は敷居が高く感じたし、お化粧アイテムを売りつけられそうで嫌。
教えてもらいたいけど、誰に聞けばいいかわからない。
雑誌を読んでも違いがわからない。w
と、思っていました。
でも。メイクをしたりお肌の調子が良かったり
美容院に行った後って
誰かに会いたくなったり
自然と目線を上げられたりするじゃないですか。
「ビューティー」は、
ココロのスイッチの一つになるのです。
その自信を、現役選手はハイパフォーマンスを引き出すことの手段に選べても良いと思っています。
元アスリートは、セカンドキャリアやまた新たな目標に向かって進み始める時に
積極的に自分の未来を信じられるようになると思う。
今まで、多くのアスリートたちは
メイクをすることはご法度とされてきていました。
そんな暇があるなら練習をしろ。
負けたのはうつつを抜かしているからだ。
・
でも、もう時代は違う。
勿論、結果が第一です。
全ての選手たちにメイクをしてほしいなんて私は1ミリも考えていない。
けれども、自分を「魅せること」
自分を「奮い立たせること」
自分を「信じること」。
主体的に動くこと。積極的に動くこと。に、ビューティーは「じぶん」に、大きな影響を与える。
「美は関係ない」と、 排除していた要素に
実は大切な要素たちがあるのでは。と思っています。
少しずつ、理解してくれたり賛同してくださる方々が増えてきて嬉しいです。
私自身、この活動を通して、今まで知らなかった競技を観に行ったり
応援するようになったし
選手たちのことをより知ろうと思うようになりました。
そうしたら、応援したい選手、大好きな選手たちがとっても増えたんだ。
これが、最高に嬉しいこと。
本当に面白い。
今後、「アスリートビューティーアドバイザー」の育成も考え、準備をしています。
楽しみ。
目標、応援しています。世界一を掴んでほしい。
ありがとうございました!