東京2020・P&G「みんなの表彰台プロジェクト」合同記者発表会。
プラスチックの廃材を再利用して表彰台をつくるプロジェクトです。
登壇されたパラトライアスロン秦由加子さん( @ykhata )にメイクをさせていただきました。
由加子さんは聡明で明るく前向きでとってもチャーミングな方でした。
このプロジェクトは、6月19日から全国で始まります。洗剤やシャンプーの使用済みボトルの回収を開始しイオン約2千店舗にボックスが設けられます。作りたい表彰台の数は約100個とのこと。東京2020の時、選手たちがあがる表彰台に自分が出したプラスチック廃材が一部になっていると思うと、嬉しいですよね。
私なら応援する気持ちと一緒にドキドキしながらボックスに廃材を入れちゃいます。
東京2020。自分から【自分ごと】にして楽しむ方が増えるといいなぁ。
松岡修造さんの言葉でいうと
【自分ピック 】。
左からJTU(日本トライアスロン連合)事務局 大岩葵さん、パラトライアスロン 秦 由加子選手、松岡修造さん、わたし。
初めてお会いした松岡修造さんは、衝撃のかっこよさでした。
選手たちひとりずつに真摯に向き合ってきたからこそ、言葉の背景には沢山の選手たちの顔が浮かんでいるからこその熱量を感じました。
視線ひとつずつから丁寧に信頼関係を築くことを大切にされている方なんだろうなと思いました。
パラトライアスロン 秦由加子選手( @ykhata )と空手 植草歩選手(@ayayumin0725 )と。
この窓からは施工中の選手村も見ることが出来ましたよ。
植草選手とはワールドゲームズ@ポーランドぶりの再会でした。
ワールドゲームズ とは五輪に入っていない競技の世界大会。
空手は東京2020から正式種目になるので、ワールドゲームズで試合を観戦出来たことも何だか感慨深いです。
そしてハンドネイル、フットネイル共にゴールドのネイルで気合十分。
金色のものを意識的に身につけるようにしているそうです。
自分が普段目にしているもの、身につけているものを意識的に選ぶって目標達成のために大切なことだと思っています。
秦選手も環境のために自分が出来ることとして判断基準を「未来を選ぶ」と挙げられていました。
《今》の欲求を満たすことだけを基準にするのではなく、《未来》のことも視野に入れて選択する。
全てをそのように選ぶというのはハードルが高いけれど、その意識を持つだけでも選択に変化が出ますよね。
未来の自分が過去の自分にありがとうと言いたくなるような行動を重ねられたらとおもいますー。
せっかくのじんせいだもの、希望を持って生きたい。可能性を信じるためにも挑戦し続けたい。
そんなことを考えるきっかけになった時間、五輪プラ表彰台記者会見でした。
ありがとうございました。